ウェルネスホテル「望楼 青海波」オープン
淡路島の最北端・岩屋の松帆の浦に、身体の免疫力向上を目指すウェルネスステイを提供するホリスティックウェルネスホテル『望楼 青海波(ぼうろう せいかいは)』が2022年3月10日(木)にオープンしました。
ホリスティックウェルネスホテルの“ホリスティック”とは、ギリシャ語で「全体性」を意味する「ホロス(holos)」を語源にする言葉で、ライフスタイルを改善することで自然治癒力を高め“自ら癒す”ことを基本とし、ヒトが本来持つ免疫力を最大限に高めることで健康的な身体を維持しようとする概念です。
未来の医者は、薬で人間を治療するのではなく、
栄養・食事によって病気を予防し、治すだろう。Thomas Edison トーマス・エジソン
『望楼 青海波』では、「発酵料理による美臓促進」や「天然ラドン温泉による湯治」などで身体の免疫力向上を目指しながら、生活リズムの安定・運動習慣の定着・食生活の改善を促すウェルネス(心と体の健康)な宿泊体験ができます。
明石海峡大橋、播磨灘の青々とした海、「日本の夕陽百選」にも選ばれた美しい夕陽などを望む絶好のロケーションにあり、全室オーシャンビューのリゾートステイも楽しめます。
朝日と夕陽に包まれるロケーション抜群のリゾート地で楽しくウェルネス体験ができます。
(一般向け)発酵美臓プラン
発酵料理による美臓促進や天然ラドン温泉による湯治、運動プログラムにより免疫力を高めることを目指したウェルネスステイプランです。
※免疫力の向上を企図したもので、何らかの健康増進効果を保証するものではありません
東洋医学に基づく鍼灸師によるパーソナルカウンセリング・施術、漢方アロマや淡路島産ハーブのアロマを用いたオイルマッサージ、内臓の働きを促進する腸活マッサージなど、五臓(肺、心臓、脾臓、肝臓、腎臓)の活性化を促す様々なオプションも用意されています。
食事
夕食・朝食では、淡路島の食材の魅力を最大限に引き出した「醤(ひしお)漬けの明石天然鯛」や「淡路サクラマスの麹味噌漬け」など、発酵醸造料理人の伏木暢顕シェフ完全監修によるオリジナルの発酵料理が提供されます。
温泉
温泉は、ラドンを含有した貴重な泉質の天然温泉。日本の夕陽百選に選ばれた美しい夕陽などを見ながら温泉に浸かる贅沢な時間が過ごせます。
運動
敷地内ビーチスペースで気持よくストレッチウォーキングをしたり、施設内に完備されたトレーニングジムで汗を流したり、健康的に過ごす環境が整っています。
徳島藩松帆台場跡
望楼 青海波は岩屋の先端にあり昔は明石海峡を守る要衝でした。敷地内には、国指定の史跡でもある砲台跡「徳島藩松帆台場跡」も残されており見学することができます。
NHKで放送されたタモリさんの散策番組「ブラタモリ」でも紹介されていました。
【ブラタモリ淡路島】ロケ地巡り&ルート!ガイドブックも発行されました
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望楼 青海波(ぼうろう せいかいは)概要
- 料金:1泊2日1名¥22,000~※2名1室の場合(朝夕食付、サービス料別)
- 住所:兵庫県淡路市岩屋1833-4
- 駐車場:あり
アクセス
神戸製鋼所の保養施設だった「淡路ゆうなぎ荘」の跡地にオープンしています。
車でのアクセス
・神戸淡路鳴門自動車道・淡路IC~(5分)
ジェノバラインでのアクセス
あわ神あわ姫バス(反時計回り)「松帆浦」下車(2分)
※ホテルの送迎については要問合せ