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淡路島・日本最古級の洋式灯台「江埼灯台」の一般公開が10/28一日限定で開催

明石海峡を見守る歴史的灯台「江埼灯台(江崎公園)」は階段途中の野島断層も見どころ

淡路島「江埼灯台」一般公開

淡路島北部・江崎に建つ「江埼灯台(えさきとうだい)」の一般公開が行われます。

灯台記念日となる11月1日にちなんで、2023年10月28日(土)一日限定。普段は立ち入ることのできない灯台の内部が公開されます。

一般公開では、大型レンズや装置などの機器の公開、全国の著名な灯台パネルの展示などを見学することができます。

灯台のレンズがある部屋からは、明石海峡を一望することができ、絶景を楽しめます。

江埼灯台

江埼灯台

江埼灯台(えさきとうだい)は、淡路島の北部・江崎に建つ日本最古級の洋式灯台です。

「日本の灯台の父」と呼ばれるイギリス人技師・R・H・ブラントンによって設計され、明治4年(1871年)に建設されました。

洋式灯台としては8番目の建設で、国内に現存する3番目に古い灯台です。2022年2月には国の重要文化財にも指定されています。

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野島断層

断層でズレた階段

灯台までは「緑の道しるべ江崎公園」から続く石造りの階段を上がって行くことができますが、途中には野島断層を観察する場所もあります。

石造りの階段が、下から見ると途中でズレているのが分かります。

開催概要

「江埼灯台」一般公開

開催日:2023年10月28日(土)
時間:10:00~15:00
料金:見学無料
住所:兵庫県淡路市野島江崎
駐車場:無料駐車場あり(15台)

車でのアクセス

・神戸淡路鳴門自動車道・淡路IC~(10分)

ジェノバラインでのアクセス

あわ神あわ姫バス(反時計回り)「松帆浦」下車(7分)

以前は「江崎灯台」というバス停があり、江崎公園の前まで乗車できたのですが、現在はバス停が廃止されているようです。

そのため、バスでアクセスする場合の最寄りは「松帆浦」になります。次のバス停は「江崎」という名前で紛らわしいですが、こちらの方が距離があり歩くと15分ほどかかります。

いずれのバス停からも徒歩の場合は県道31号を歩きますが、歩道がせまい部分もありますので十分注意してアクセスしてください。

記事は作成時の情報をもとにして掲載されています。記事内容をもとにご判断される際には、公式サイトなどから最新の情報を入手してご確認ください。



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