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【五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)】淡路島の穴場観光スポット

2023年3月18日

【五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)】淡路島の穴場観光スポット

五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)

五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)は、淡路島北部、標高200mの丘の上にある、約1800~1900年前の弥生時代後期に鉄器づくりを行っていたムラの跡です。

発掘調査によって、23棟の竪穴建物跡のうち、12棟で鉄器を作る炉跡が発見されました。矢じりや鉄斧などの鉄製品や、鍛冶作業に使われた道具なども多数出土しています。

弥生時代の国内最大規模の鉄器製造群落遺跡として、国史跡にも指定されています。

発掘された遺跡跡地に、竪穴建物の鍛冶工房が再現され、中を見学することができます。

展望台からは遺跡と播磨灘を一望。歴史に思いを馳せながら雄大な景色を楽しめます。

まだまだ知っている人もそんなに多くない穴場スポット。おすすめのスポットなので、是非観光途中にでも立ち寄ってみてください。

活用拠点施設から入場

五斗長垣内遺跡活用拠点施設

五斗長垣内遺跡へは、駐車場横にあるこちらの活用拠点施設から入場します。

訪問が初めての方には、スタッフの方が遺跡について説明してくれます。

活用拠点施設には、展示室やDVD鑑賞室、食堂、お手洗いなども備わっています。(後ほどご紹介)

五斗長垣内遺跡の様子

五斗長垣内遺跡を見学します

それではさっそく五斗長垣内遺跡を見学します。

愛犬と一緒に見学されている方もおられ、犬連れOKのようですね。※ルール等は事前にご確認ください

五斗長垣内遺跡は無料で見学することができます。

広い敷地に竪穴建物が点在

東西500m、南北50mの広い敷地に、竪穴建物が点在しています。

昔の人も同じ風景を見ていたのかな

自然の山をバックにすると、昔の人も同じ風景を見ていたのかな、なんて。

まるで弥生時代にタイムスリップしたような気分になれますよ。

建物の中も見学できます

建物はすべて中に入って見学することができます。

鍛冶工房も再現

鍛冶工房も再現されています。

一番大きな建物が鉄器工房跡

この一番大きな建物が鉄器工房跡です。直径10.5mもあり10本の柱で支えられています。

ここで100年もの間、鉄を作っていたんですね。すごい!

内部で火を使う作業を行うため、屋根には不燃材を使ったり、換気用の窓を設置しているなどの配慮もされていたのだとか。

鍛冶作業の様子

こんな感じで鍛冶作業が行われていたみたいですね。

この建物では、定期的に鍛冶体験イベントも開催されています。皮のふいごを使って送風したり、石製の鍛冶工具を使うなど、当時を再現した体験ができるみたいで、チャンスがあれば是非参加してみたいですね。

展望台から遺跡を一望

ちょっと坂道になりますが、遺跡内の斜面一番上にある展望台に上がってみました。

遺跡越しに播磨灘をのぞむ絶景!この日は少し空がかすんでいましたが、空気が澄んでいると四国の方まで見えるみたいですよ。

見学時間は、全部の建物をゆっくり巡って、展望台からの景色を楽しんで、15~20分ほど。

五斗長垣内遺跡のマップ

五斗長垣内遺跡のマップ

五斗長垣内遺跡は東西に長く位置しています。左側が海側、右側が山側です。

活用拠点施設を出てすぐ前に見える、大きな丸の場所が、鉄器工房と竪穴工房。

時間があまりない方はこの2ヶ所だけでも見学してみてください。

展示スペース

展示スペース

活用拠点施設には展示スペースもあり、五斗長垣内遺跡で出土した鉄製品や鉄片、鍛冶作業に使われた石器や土器などが展示されています。先ほど見た遺跡から出てきたものだと思うと感慨深いですね。

DVDの紹介動画は是非見ましょう

DVD鑑賞

展示スペースの横にDVD上映の会場があり、スタッフさんに声をかければ、DVDを見せてもらうことができます。

地元の県立津名高校の学生さんが作成した作品で、8分ほどの短い映像ですが、五斗長垣内遺跡のことが分かりやすくまとまめられています。

遺跡を見学した後でもいいので是非見てください。(見学の先に見た方がいいかも)

まるごキッチン

まるごキッチン

土日限定で「まるごキッチン」もオープンしています。

取材時は平日だったのでオープンしていませんでしたが、地元食材を使った料理がいただけます。値段もリーズナブルで人気のようです。

カフェにもなっているので、遺跡を眺めながらゆっくり過ごすこともできます。

駐車場

駐車場

駐車場は、第1駐車場と第2駐車場がありますが、遺跡への入口がある活用拠点施設前の第1駐車場が便利です。

舗装された場所に、普通車9台、軽自動車2台駐車できるスペースがあります。

駐車料金は無料です。

五斗長玉ねぎまつり

毎年5月3日の「ごっさの日」には、「五斗長玉ねぎまつり」が開催されます。

玉ねぎ運び競争や玉ねぎ早食い競争、火おこし・勾玉作りの体験、地元アーティストによるライブコンサート、弥生時代を体験しながら学べるウォークラリー・クイズなど、さまざまなイベントが行われます。

五斗長で採れた玉ねぎや野菜の販売も。お祭りの最後は恒例の餅まきでフィナーレ!

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弥生の御朱印巡り

弥生の御朱印巡り

五斗長垣内遺跡は、西日本の19遺跡(20施設)で実施している弥生遺跡御朱印イベントに参加していて、見学者1人に1枚御朱印カードが無料でもらえます。

鉄にちなんでシルバーで文字が書かれたきれいなカードです。数量限定なので無くなり次第終了となり、他の遺跡と同様スタンプになります。ゲットしたい方はお早めに!

ブラタモリでも紹介されました

ブラタモリでも紹介されました

タモリさんが全国各地を”ブラブラ”歩きながら、その地域の自然や文化を解き明かすNHKの人気番組「ブラタモリ」でも五斗長垣内遺跡が紹介されました。

「ブラタモリ#184 神はナゼ淡路島を“はじまりの島”にした!? 前編(2021年9月25日放送)」

タモリさんは竪穴遺跡の中でフイゴを使って鉄器づくりの体験をしていましたね。

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施設情報

営業情報

  • 営業時間:9:00~17:00
  • 休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館、翌平日休館)
  • 入館料:無料
  • 住所:兵庫県淡路市黒谷1395-3
  • 駐車場:あり(無料)

アクセス

車でのアクセス

神戸淡路鳴門自動車道・北淡IC~(5分)

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