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「シースピカ」「boh boh KOBE号」で淡路島に向かうクルーズツアー(兵庫プレDC)

神戸港~淡路島間の特別クルーズ

全国JR6社と兵庫県のタイアップによる全国規模の観光キャンペーン「兵庫デスティネーションキャンペーン(兵庫DC)」が来年2023年7月~9月に開催予定です。

キャンペーンに先立ち、その1年前となる今年7月「兵庫デスティネーションプレキャンペーン(兵庫プレDC)」として、観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」、観光クルーズ船「boh boh KOBE(ボーボーコウベ)号」で神戸から淡路島に向かう特別ツアーが開催されます。

「シースピカ」は普段は瀬戸内海エリア(広島港~三原港)を周遊、「boh boh KOBE号」は神戸港を周遊しており、神戸~淡路島間を就航するのは今回だけの特別プランです。特に「シースピカ」が大阪湾エリアで運航するのは今回が初、貴重な乗船機会になります。

運航日は、「シースピカ」が2022年7月1日(金)~3日(日)の3日間。「boh boh KOBE号」は2022年7月9日(土)限定。

日本旅行・阪急交通社で販売。日帰りプランのほか淡路島で宿泊するプランもあります。

SEA SPICA(シースピカ)

SEA SPICA(シースピカ)

シースピカ(プレスリリースより)

2020年夏に就航した最新型の観光型高速クルーザー。

キャビン正面に4面マルチディスプレイ、ソファ型の座席、バリアフリーにも対応して階段に昇降機が設置されるなど従来の高速船では見られなかった設備が備えられています。

広々とした2階テラスから、淡路島や神戸の街並みを眺めながらクルーズを楽しめます。

【船体スペック】旅客定員90名、長さ25.7m 、幅6.8m、 深さ2.4m、総トン数90トン
【運航会社】瀬戸内シーライン(株)

boh boh KOBE(ボーボーコウベ)号

boh boh KOBE(ボーボーコウベ)号

boh boh KOBE号(プレスリリースより)

こちらも2020年夏に就航した最新の観光クルーズ船。

3階建ての構造になっており、1階にはオリジナルの「boh boh グッズ」が買えるショップやカフェ、2階にはYogibo(ヨギボー)に寝転がりながら大パノラマのビューが楽しめるスペース、3階には海風を感じられる開放的なオープンデッキが備わっています。船上ハーブガーデンもあります。

【船体スペック】定員600名、長さ38m、幅10.66m、深さ3.5m、総トン数427トン
【運航会社】早駒運輸(株)

ツアー概要

あわじ交流の翼港

あわじ交流の翼港

運航日:シースピカ 2022年7月1日(金)~3日(日)、boh boh KOBE号 7月9日(土)
運航区間:神戸中突堤~あわじ交流の翼港間
発売箇所:日本旅行(シースピカ)、阪急交通社(シースピカ、boh boh KOBE号)

記事は作成時の情報をもとにして掲載されています。記事内容をもとにご判断される際には、公式サイトなどから最新の情報を入手してご確認ください。



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