【SHIDOアートフェスティバル】土のミュージアムSHIDOでワークショップ＆マルシェ 5/5-5/6

SHIDOアートフェスティバル

土のミュージアムSHIDO（淡路市多賀）で、ゴールデンウィーク期間の5月5日（金祝）6日（土）の2日間、さまざまなアートを楽しめるワークショップやマルシェが楽しめるアートなイベント「SHIDOアートフェスティバル」が開催されます。

当日は、「アルコールインクアート」「アクリリックポーリング」「お茶会」「土壁塗り体験」「土絵の具でのお絵かき」の5つのワークショップが開催されます。1ヶ所で複数のワークショップを体験できる機会はなかなかありませんよ。

ワークショップの参加は各4,000円。2つ以上参加される場合は、5つすべてのワークショップに参加できる共通チケット（7,000円）がお得です。

ワークショップは、予約しなくても当日空きがあれば参加可能ですが、「アルコールインクアート」「アクリリックポーリング」「お茶会」の3つのワークショップについては各時間の参加枠には上限があるので、参加したい時間が決まっているのであれば事前に予約をしておくのがおすすめです。

予約はSHIDO公式サイト内のフォームより参加希望のワークショップと時間を選びます。

「土壁塗り体験」「土絵の具でのお絵かき」は予約不要で好きなタイミングで参加することができます。

「アルコールインクアート」は、白いキャンバスにカラーインクを垂らして、紙の傾きや自然の風、自分の息などを使って、インクの広がりやにじみ、色の混ざり方から偶然できる模様を楽しむアートです。
アート初心者でも、子どもからシニアまで、世代を問わず楽しむことができます。

講師：alinks 斎藤敦美

「アクリリックポーリング」は、アクリル絵の具にシリコンオイルを混ぜた複数の色を板に乗せ、傾けたり、ライターで炙ったりして偶然的に発生する模様を楽しむアートです。
初心者の方でも味わい深い表現ができるため、誰でも気軽に挑戦できます。

講師：小野伸介

SHIDOの目の前に広がる多賀の浜海水浴場の景色を眺めながら小川流煎茶道のお茶会を楽しみます。
煎茶道は、粉末から点てる抹茶道などと異なり、急須に茶葉とお湯を入れて楽しむのが特徴です。ドレスコードや持ち物はありませんので、手ぶらで気軽に参加できます。

講師：一雫　飯間絵未

土のミュージアム SHIDOを運営する近畿壁材工業が製造・販売している土壁材をコテで塗る土壁塗りを体験できます。
左官職人になったつもりで美しく平らな壁を作れるように土壁を塗ってみましょう。

講師：近畿壁材工業株式会社

土のミュージアム SHIDOが独自に開発した土入り絵の具を使ってお絵かきを楽しみます。
土のザラザラ・サラサラした素材感を活かして自由に絵を描いてみましょう。

講師：近畿壁材工業株式会社

土のミュージアムSHIDOは、淡路島で日本の伝統文化「土壁」を製造する近畿壁材工業が運営する現代アートギャラリー。2023年1月に淡路市多賀にオープンしました。

淡路島産の土を使って、壁、床全面が土壁で作られており、その地文がとても美しい建物です。土自体をアートに見立てている空間となっています。

今回の個展のように、現代アートの展示やワークショップが定期的に開催されています。

開催日：2023年5月5日（金祝）～5月6日（土）
休館日：期間中無休
時間：10:00～18:00
場所：土のミュージアムSHIDO
住所：兵庫県淡路市多賀 2150

抽象作家kuroma氏の個展「Hope comes out kuroma 個展」も同時開催されています。