ソリスト・有名オペラ歌手たちが淡路島に集結
『淡路「第九」2024~世界に届け 平和への祈りの歌を~』が、旧アソンブレホール(淡路市岩屋)で、2024年12月15日(日)に開催されます。
年末の風物詩 ベートーヴェン作曲「第九」(交響曲第9番)の初演から200周年を迎える今年、市民80名による合唱、器楽奏者、ソリスト総勢90名が平和への讃歌として歌い継がれる「歓喜の歌」を演奏します。
ソリストに日本各地で活躍するオペラ歌手たちが淡路島に集結。「千の風になって」で有名なテノール歌手・秋川雅史さんほか、野間愛さん(アルト)、片桐直樹さん(バス)、世界で活躍するソプラノ歌手・藤井泰子さんをソリストとして迎えた贅沢な公演です。
チケットは、前売自由席/4,500円、当日自由席/5,000円、25歳以下/4,000円。teket、チケットぴあ、イープラスで販売中です。
プログラム
【第Ⅰ部】ジャコモ・プッチーニ 没後100年祈念ガラコンサート
【第Ⅱ部】ベートーヴェン「交響曲第九番」第4楽章(合唱付)
【第Ⅰ部】プッチーニ 没後100年を記念して
オペラの傑作とみなされる作品の数々を生み出したジャコモ・プッチーニ。「ラ・ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「トゥーランドット」など、ドラマ性豊かで情熱的な彼の作品の数々は、今もなお世界中で愛され、根強い人気を維持しています。没後100周年を記念して、なかでも特にパワフルな愛のアリアたちをお届けしたいと思います。
秋川雅史(テノール)
藤井泰子(ソプラノ)
野間愛(アルト)
片桐直樹(バリトン)
清水のりこ(エレクトーン)ほか
【第Ⅱ部】初演から200周年を迎えるベートーヴェン『第九』
1824年5月、ウィーンで初演されたベートーヴェンの「交響曲第9番 ニ短調 」は『第九』と呼ばれ、人類愛を謳う讃歌として世界中で親しまれている名曲です。第一次世界大戦終結後の大晦日にライプツィヒで平和への願いをこめて演奏された『第九』は日本にも引き継がれて徐々に全国に広まり、年末ごとに翌年の平和を記念して演奏されるようになりました。本年はこの淡路島からも、それぞれの想いの詰まった『第九』をお届けしたいと思います。
淡路第九合唱団 / アワジオペラカンパニー / 音楽島アンサンブル
淡路「第九」2024 開催概要
開催情報
- 開催日:2024年12月15日(日)
- 時間:13:00開場 14:00開演 終演15:30
- 場所:旧アソンブレホール
- 住所:兵庫県淡路市岩屋2942-17
- 料金:前売自由席/4,500円、当日自由席/5,000円、25歳以下/4,000円