淡路島ゆかりの日本画家たちの作品展
淡路島・洲本市の淡路文化史料館で、館蔵品の展示「館蔵品展Ⅱ 淡路島ゆかりの画人たち」が2024年1月16日(火)から始まっています。
本展では、館蔵品の中から淡路島ゆかりの日本画家たちの作品を紹介しています。
洲本市出身の絵仏師で室町時代を代表する画聖のひとり・吉山明兆(きっさん みんちょう)をはじめ、江戸時代に活躍した白川芝山(しらかわ しざん)や忍頂寺梅谷(にんちょうじ ばいこく)、明治・大正・昭和期からは不動立山(ふどう りつざん)、増田千代松(ますだ ちよまつ)などに加え、田能村竹田(たのむら ちくでん)、矢野橋村(やの きょうそん)ら多彩な作家たちの作品が展示されます。
中でも、明兆の「観音図」の展示は、実に11年ぶりとなる貴重な機会です。
来館者には、画家の紹介や展示目録が掲載された特製リーフレットがプレゼントされます。
会場は、2階・展示室。通常入館料で入場できます。
開催概要
開催日:2024年1月16日(火)~4月14日(日)
休館日:月曜日(月曜日が祝休日のときは翌平日が休館)
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
会場:洲本市立淡路文化史料館 2階展示室
淡路文化史料館
営業情報
- 入館料:大人500円、高校・大学生300円、小中学生:150円
- 駐車場:無料(30台)
- 住所:兵庫県洲本市山手1丁目1-27
アクセス
車でのアクセス
・神戸淡路鳴門自動車道・洲本IC~(15分)
・神戸淡路鳴門自動車道・淡路島中央スマートIC~(15分)
高速バスでのアクセス
「洲本バスセンター」で下車、徒歩(10分)