淡路島・洲本市の桜の名所といえば「曲田山公園（曲田山浄水場 横）」

桜の名所・曲田山公園

「曲田山公園（まがたやまこうえん）」は、淡路島・洲本市街地から近い、曲田山浄水場の横にある公園です。

洲本市の桜の名所といえば曲田山といわれるほど、春には580本のソメイヨシノとサトザクラが咲き誇る桜の名所です。

公園には広場や遊具があり、普段から地元の親子連れを中心に憩いの場となっています。

桜の時期には多くのお花見客で賑わい、夜には提灯に明かりが灯され夜桜も楽しめます。

山頂までは歩きやすい散策路になっており、気軽にハイキングも楽しめます。

小さな山ですが、眺望もよく、洲本市街や大阪湾まで見渡せます。展望台からは洲本城も眺められます。

曲田山登山口の桜並木

曲田山の登山口は、洲本市立洲本中央公民館と旧益習館庭園の間にあります。

登山と言っても、標高80メートルほどの低山ですので、登山のような大げさなものではなくハイキング気分で登れます。

この道は桜並木になり、桜のトンネルをくぐりながら山に向かいます。

浄水場前の休憩スペース

少し登ると、浄水場を囲むように休憩スペースが出てきます。

ベンチも置かれているので、桜や景色を眺めながらゆっくりと休憩できます。

洲本市街から海の方まで見渡せます。ちょっと登っただけですがいい景色です。

こちらは「曲田山浄水場」。歴史を感じさせる入口です。中には入ることができません。

山頂の公園広場

さらに少し登ると山頂の公園広場が見えてきました。

写真の左手に見えているのがトイレです。きれいなトイレなので安心です。

周辺は木々に囲まれ眺望はありませんが、展望台に上ると少し眺望が開けます。

桜ごしに景色を眺められます。向かいは三熊山で、山頂には洲本城が見えます。

望遠で見てみましょう。洲本城も桜がきれいですね。

展望台から公園を見渡すとこんな感じです。

芝生広場や遊具があり、子どもたちが元気に遊んでいます。

展望台の周辺には桜が多いですが、広場の方は正直あまり桜は多くありませんね。

曲田山公園は、あわじ花へんろ・花の札所の第30番になっています。

夜には、登山口から公園まで園路に提灯に明かりが灯され夜桜も楽しめます。

曲田山公園の場所

曲田山公園の場所は、マップで見ると、「現在地」と表示されているところです。

洲本バスセンターからであれば、洲本レトロこみちをまっすぐ進んだ突き当りに登山口があります。

駐車場

曲田山公園に駐車場はありませんので、車の場合は近隣のパーキングを利用します。

登山口横の洲本市立洲本中央公民館の駐車場に停めている方もおられるようですが、公民館利用者限定の駐車場となっていますので、こちらの駐車場には停めないようにしましょう。

自転車・二輪車は、登山口に駐輪スペースがあります。

曲田山公園の基本情報

アクセス

車でのアクセス

神戸淡路鳴門自動車道・洲本IC～（15分）

公共機関でのアクセス

洲本バスセンターより徒歩（18分）

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