お盆 淡路島渋滞予測&回避方法
2022年のお盆期間、2022年8月11日(木祝)~8月15日(月)に混雑・交通渋滞が予想されます。
例年、本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋を渡る神戸淡路鳴門自動車道(淡路インター~垂水ジャンクション)は渋滞スポットとなっています。
今年は、下りは8月11日(木祝)13日(土)14日(日)の午前中、上りは14日(日)午後から15日(月)にかけて渋滞が予測されます。
淡路島のお盆期間渋滞予測
要注意日
- 【下り】8月13日
- 【上り】8月14日、8月15日
お盆休みに入る方の多い11日(木祝)13日(土)14日(日)の下りに渋滞予報が出ています。特に13日(土)は朝から夕方頃まで渋滞が予測されています。
上りは、お盆休み後半14日(日)と15日(月)は終日混雑が予測されます。特に14日(日)は15kmを越える渋滞が予測されています。
ゴールデンウイークのように20kmを超えるような長い渋滞は予測されていません。
下りの渋滞予測
- 8月11日:東浦インター付近で最大10km(9:00~13:00)
- 8月13日:東浦インター付近で最大10km(7:00~16:00)
- 8月14日:淡路インター付近で最大10km(9:00~13:00)
上りの渋滞予測
- 8月14日:垂水ジャンクション付近で最大10km(14:00~21:00)
- 8月14日:淡路インター付近で最大15km(13:00~22:00)
- 8月14日:北淡インター付近で最大5km(14:00~19:00)
- 8月14日:津名一宮インター付近で最大5km(14:00~19:00)
- 8月15日:垂水ジャンクション付近で最大10km(14:00~20:00)
- 8月15日:淡路インター付近で最大10km(10:00~20:00)
渋滞を回避する方法
渋滞回避方法
- 垂水ジャンクションを利用しない
- 出発時間をずらして渋滞時間を避ける
垂水ジャンクションを利用しない
お盆最後の2日間は、明石海峡大橋を渡って神戸・大阪方面に向かう車で長い渋滞の発生が予測されます。
多くの車が垂水ジャンクションから第二神明を経由して阪神高速に入るのですが、この垂水ジャンクションから第二神明の連絡路は1車線しかないため非常に混雑します。
渋滞を回避する方法は単純。混雑する垂水ジャクションを利用せず、そのまま通過して次の布施畑ジャンクションを利用するだけです。
布施畑ジャンクションから阪神高速・北神戸線を経由して神戸・大阪方面に抜けると、走行距離は少し長くなりますが、かなりスムーズに混雑区間を迂回することができます。
このルートを知っている人がまだ少なく、またカーナビの最短距離検索でも案内されないので、利用する人自体が少なく、この方法を知っているだけでも渋滞回避に役立ちます。
大阪市内まで有料道路を利用する場合は、垂水ジャンクションよりも布施畑ジャンクションを利用した方が料金も少し安くなります。
出発時間をずらして渋滞時間を避ける
お盆期間も限られていますが、渋滞予測を見て渋滞する時間を避けて出発時間を設定することも渋滞を避ける一つの方法です。
午前が混雑するようなら午後に、あるいは午後が混雑するなら早めに出発するなど、予測カレンダーを見て出発時間に注意するだけでも渋滞を避けることができます。
下りのおすすめ時間
- 8月11日(木祝):9:00までの早めの時間、または13:00以降の少し遅らせた時間帯
- 8月12日(金):祝日土曜日にはさまれた平日なので終日混雑は少なめ
- 8月13日(土):16:00以降の遅めの時間帯がおすすめ
上りのおすすめ時間
- 8月13日(土):終日混雑は少なめ
- 8月14日(日):午後からはかなり混雑が予測され、午前中に明石海峡大橋を通過
- 8月15日(月):終日混雑が予測され、10:00前か16:00以降は比較的混雑は少なめ