淡路島タコステ「生しらす丼」
淡路島のご当地海鮮グルメと言えば「生しらす丼」。
淡路島の北部・岩屋にある複合施設・淡路島タコステにあるレストラン「フードコートえびす」でも生しらす丼をいただくことができます。
今回は、しらすの水揚げのある岩屋港のすぐそば、淡路島タコステで新鮮な生しらす丼を食べてきました。
フードコートえびす
当初はレストラン「海鮮料理えびす」としてオープンしましたが、コロナ禍のなか、開放的なフードコートに変わりました。
注文品を受け取ったら好きな場所に座っていただけます。
フードコートえびすのメニュー
タコステ「フードコートえびす」のメニューです。
穴子・鯛などの海鮮から、淡路牛、玉ねぎなど地元淡路の食材を使ったメニューがいろいろあります。丼、カレー、うどんなどラインナップも幅広くあります。
どれも美味しそうですが、今回は「生しらす丼」(880円)
ちなみに、ここタコステのメニューは季節によっても変わり、また定期的に見直しされているので、何回来ても飽きないですね。
生しらす丼
「生しらす丼」がこちら。丼の量はやや少なめですが、生しらすはたっぷり!
生しらすの他にも、タコ、タイ、サーモンがのっています。
薬味には、玉ねぎスライス、ネギ、紅しょうが、レモンが添えられています。
オイルと出汁醤油の2種類がついていて、両方の味付けでいただけます。
最初はオイルだけ、後から出汁醤油を加えていただくのがスタッフさんおすすめの食べ方。
お店の方に教えていただいたとおり、まずはオイルをかけていただいてみます。
オイルが添えられている生しらす丼は珍しいですが、カルパッチョみたいで合う!
意外とオイルと生しらすの相性はいいですね。
ご飯とあまりからめず、生しらすだけをオイルで味わったほうがいいかも。
新鮮な生しらす!解凍の仕方なのか、いつもに比べるとちょっと身がゆるい感じがしましたが、もちろん生臭さは全くなく、旨味たっぷりです。
しらす以外にも、タイ、タコ、サーモンが1枚ずつのっていて、ちょっとした海鮮丼としても楽しめます。
流れの速い明石海峡で捕れた淡路島の鯛、身がしまって食感もいい美味しい鯛です。
途中から出汁醤油をかけて、味を変えて楽しみます。
教えてもらったとおり、オイル→出汁醤油の順番が正解ですね。
出汁醤油のかかった生しらすでご飯が進みます。あっという間に完食。ご馳走様でした。
丼はやや小ぶりですが、値段も安く、生しらすだけでなく海鮮も楽しめる一杯でした。
テラス席でもいただけます
店内に席もありますが、外にあるテラス席でいただくこともできます。
明石海峡大橋やクルーズ船の咸臨丸を眺めながらゆっくり食事を楽しめます。
淡路島タコステ
淡路島タコステは、岩屋港近くにある複合施設です。
2010年に運航休止、2012年に航路廃止された「たこフェリー(明石淡路フェリー)」の乗り場跡地を活用して2020年にオープンしました。
地元淡路のグルメが楽しめるレストラン・フードコート、特産品が買えるショップがあり、冬場には牡蠣小屋も登場します。
帆船に乗って、明石海峡大橋の真下を通過するクルーズの発着場でもあります。
グルメもショッピングも楽しめる「淡路島タコステ」(淡路島の観光スポット)
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淡路島のご当地グルメ「生しらす」について
淡路島は新鮮な魚介類が有名ですが、中でも人気なのが生しらす。
しらすは体長2~3cmのカタクチイワシの稚魚のこと。
淡路島の生しらすは、潮の流れが速くエサの豊富な明石海峡を主な漁場に、岩屋港で獲れたしらすを水揚げ後すぐに急速冷凍しているので鮮度バツグン。
旬は例年4月下旬頃から11月いっぱいくらいまで。毎年に楽しみにしているファンも多いご当地グルメです。
淡路島タコステ「フードコートえびす」
営業情報
- 営業時間:10:00~17:30(冬季短縮あり)
- 定休日:水曜日
- 駐車料金:無料(普通車70台)
- 住所:兵庫県淡路市岩屋1414-27
アクセス
車でのアクセス
神戸淡路鳴門自動車道・淡路IC~県道31号線(5分)
高速バスでのアクセス
淡路ICからタクシーで「淡路島タコステ」まで
ジェノバラインでのアクセス
岩屋港からシャトルバスで「淡路島タコステ」まで
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