道の駅あわじの人気店「おさかな共和国えびす丸」で「生しらす丼」を食べてきたよ

おさかな共和国えびす丸の「生しらす丼」

淡路島のご当地海鮮グルメと言えば「生しらす丼」。

「道の駅あわじ」には、生しらす丼がいただけるお店が2店舗あります。

本館2階に「レストラン海峡楼（ミラ・ドール）」、別館1階に「おさかな共和国えびす丸」がありますが、今回は「おさかな共和国えびす丸」で生しらす丼をいただきます。

土日はものすごく混んでいるお店ですが、平日の少し遅い時間ということで、待たずに食べることができました。

以前いただいた「レストラン海峡楼（ミラ・ドール）」との違いなども併せて、食レポしたいと思います。

おさかな共和国えびす丸（旧：海千館）

駐車場から入ってすぐ、左手にあるのがこちら「おさかな共和国えびす丸」（以前は、「海千館」という名前でした）

土日になれば、店の外にまで行列が伸びる「道の駅あわじ」で一番人気と言ってよい場所です。今日は平日の、しかも中途半端な時間なのでガラガラです。

えびす丸のメニュー

人気の理由は、もちろん味もありますが、どれもリーズナブルなところ。

丼ものを中心に、700円台～1000円以下のメニューがほとんど。観光地とは思えない価格帯です。

今日は「生しらす丼」と決めてきたので迷わずにすみましたが、決めていなければ、どれにするか迷いますねー。どれも美味しそうだし安い！

お目当ての「生しらす丼」は900円！

この値段で生しらす丼がいただけるのはうれしいですね。

セルフスタイルで好きな場所で食べます

お店はセルフスタイルになっていて、お店に入った正面のレジで注文をして、呼び出しを待って横の受取窓で受け取ります。

店内に席もありますが、~~プレハブ感が強い~~味気ないので、公園に持ち出していただきます。

外で芝生や海を眺めながらいただきます。

ここも土日になると結構いっぱいになります。ただ、座る場所は多く、回転もわりと早いので、食べる場所に困ることはあまりなさそうです。

生しらす丼

そして、生しらす丼がこちら！生しらす「ドーン！」です。

汁物はつかないので、欲しい方は玉ねぎの味噌汁が70円なので追加注文してくださいね。

きれいなしらすです。ちょっと解凍が甘い部分がありましたが、それでも味は間違いなし。

旨味たっぷりの生しらすが贅沢にいただける一杯です。

島外で食べると生臭いことがありますが、淡路島の生しらすは新鮮そのもの。生ぐささは感じませんよ。

生しらすのほか、お刺身ものっています。

この時期旬の生サワラ2枚とまぐろ。生サワラは淡路島では生しらすと並ぶブランド魚。

脂ののったサワラは甘みもあり旨さあふれます。美味しい魚なのですが、傷みやすいので生でいただくのが難しく、地元ならではのご当地グルメでもあります。

ちなみに写真はマグロ。サワラはすぐ食べてしまい写真に撮れず(^^;

2階の「レストラン海峡楼」でも生しらす丼がいただけます

本館2階にある「レストラン海峡楼（ミラ・ドール）」でも生しらす丼がいただけます。

こちらの生しらす丼は1,380円とちょっとお高め。味噌汁と漬物が付いています。

生しらすの量や質は「えびす丸」と同じくらいですが、えび、たい、さわら、サーモンなどお刺身も贅沢に盛られています。

生しらすと一緒に海鮮も楽しみたい方や、レストランの席や2階のテラス席でゆっくり食事をしたい方にはこちらの「レストラン海峡楼」がおすすめですよ。

生しらすが苦手な方には釜揚しらす丼もあります。丼以外のメニューも充実しており、鯛めしや穴子重も人気です。

しらすたっぷり！道の駅あわじで「生しらす丼」を食べてきたよ（レストラン海峡楼）

: しらすたっぷり！道の駅あわじで「生しらす丼」を食べてきたよ（レストラン海峡楼）
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淡路島のご当地グルメ「生しらす」について

淡路島は新鮮な魚介類が有名ですが、中でも人気なのが生しらす。

しらすは体長2～3cmのカタクチイワシの稚魚のこと。

淡路島の生しらすは、潮の流れが速くエサの豊富な明石海峡を主な漁場に、岩屋港で獲れたしらすを水揚げ後すぐに急速冷凍しているので鮮度バツグン。

旬は例年4月下旬頃から11月いっぱいくらいまで。毎年に楽しみにしているファンも多いご当地グルメです。