大きなタコ唐揚げが名物『たこ唐たこ焼き』
淡路島で有名なたこ焼き屋さん「たまご屋さんちのたこ焼」。
たまご屋さんの名前のとおり、鶏卵問屋の柿原鶏卵販売が経営しているたこ焼き屋さんなんです。
新鮮な卵をたっぷり使った、ふわふわトロトロのたこ焼きが人気ですよ。
値段も安く、観光客だけでなく地元の方々もよく買いに来られています。
そんな「たまご屋さんちのたこ焼」の看板メニューともいえるのが、地元淡路の大タコを使った「たこ唐たこ焼き」。
ふわトロのたこ焼きに大きなタコの唐揚げが相まってめちゃ旨!
今回は、たまご屋さんちのたこ焼名物「たこ唐たこ焼き」をご紹介します。
メニュー
たこ焼きのメニューは3種類。
ノーマルの「名物たこ焼き」(8個入り)が324円。安すぎ!
たまねぎスライスがトッピングされた「玉たこ」(8個入り)378円。
そして、たこの唐揚げが入った「たこ唐たこ焼き」(6個入り)が648円。
ほかにも「揚げたこ焼き」やマヨネーズトッピングの「たこマヨ」(8個入り)356.4円。ん、0.4円?
「店内お召し上がり価格」になっていますが、持ち帰りの値段です。
残念ながら今は新型コロナの影響で店内での飲食はできなくなっていました。
たこ唐たこ焼き
注文して待つこと5分。
輪ゴムでフォークがとめられています。
なぜフォークと思われるかもしれませんが、食べてみるとわかります。
たこ焼きが大きいうえに柔らかすぎて、爪楊枝では食べることができないんです。
フタを開けると、ソースのいい香りが漂ってきます。
大きなたこ焼きが6つ。ソースがかかった上にかつおぶし、青のりがかかっています。
マヨネーズをかけるかは焼く前に聞いてくれるので、かけてもらうようお願いしました。ノーマルたこ焼きでは有料ですが、たこ唐たこ焼きは無料でかけてもらえます。
1個がめちゃめちゃ大きい!
卵がたっぷり使われていてホントにふわふわトロトロ。さすが卵屋さん。
やわらかすぎて、これは爪楊枝では無理ですね。フォークですくっていただきます。
たこ焼きからはみ出るほど(実際半分くらい出てます!)の大きさのタコの唐揚げが入っています。
地元淡路のタコを使っているとあって、食感しっかり、噛めば噛むほど旨みがあふれます。
茹でダコじゃなく唐揚げなのでタコの旨味が凝縮され、また歯切れもよく食べやすいです。
たこ唐としても美味しいですが、ふわトロたこ焼きと合わさるとまさに最強!
6個しか入っていないですが、一つ一つが大きくボリュームがあるので、これだけでお腹いっぱい。
しょうが、ネギが入って具材はたこ焼きなんですが、食感はたこ焼きというより明石焼に近いかもしれません。
ノーマルの「名物たこ焼き」も美味しいんですが、ここに来たら「たこ唐たこ焼き」が絶対おすすめですよ。
焼きそばやお好み焼きも
たこ焼き以外にも、焼きそばやお好み焼き、おにぎりなども売っています。
やきそばも大盛で378円、お好み焼きも270円と安いですね。
玉子や手作りプリン
卵屋さんなので、玉子も売ってます。
「たまご屋さんの手作りプリン」も人気。4個入り、6個入りの箱入りで買うこともできるのでおみやげにもいいですね。
ほかにも、今川焼などもあって間食に良さそうですね。子供にも大人気です。
たまご屋さんちのたこ焼
営業情報
- 営業時間:9:00~20:00(売切れ次第閉店)
- 定休日:水曜日
- 住所:兵庫県洲本市中川原町厚浜735-1
- 駐車場:無料(4台)
アクセス
国道28号線沿いにあり、車または自転車でのアクセスが便利です。
神戸淡路鳴門自動車道からであれば、北方面からは「津名一宮IC」を出て県道88号と国道28号経由で約15分。南方面からは「洲本IC」から国道28号経由で約15分。
片側海沿いで、大きな看板も出ているので見落とすことはないと思います。