うずの丘 大鳴門橋記念館の見どころ
うずの丘 大鳴門橋記念館は、淡路島の南部、大鳴門橋を見下ろす高台にある観光施設。
館内いたるところに淡路島の特産物・玉ねぎのオブジェがあり、記念撮影が楽しめます。特に大鳴門橋を見下ろすテラスに置かれた巨大玉ねぎオブジェ「おっ玉葱」はフォトジェニックな場所としてSNSでもよく登場しています。
アームで玉ねぎをつかむ「たまねぎキャッチャー」や、渦潮を楽しみながら学べる「うずしお科学館」、鳴門海峡の渦潮を望む展望台など、楽しみ・見どころもいっぱいです。
淡路島の食材を使った料理が食べられるレストランや、ご当地グランプリで1位を獲得したこともある淡路島バーガーなどグルメも充実しています。
絶景のおったまテラス
うずの丘 大鳴門橋記念館の目玉、巨大玉ねぎオブジェのある「おったまテラス」。
インスタ映えする場所で、休日はかなり混み合いますが、ここは外せませんよ。
巨大玉ねぎのオブジェ「おっ玉葱」
海側にこんな大きな玉ねぎのオブジェが!
直径2.5mもある「#おっ玉葱」は、絶対に写真を撮りたくなる絶好のフォトスポット。
大鳴門橋と徳島、そして青い海と空をバックに素敵な写真が撮れますよ。
玉ねぎカツラ
おっ玉葱で写真を撮るなら、こんな玉ねぎカツラをかぶってみませんか?
みんなに見られているので、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、きっといい思い出になりますよ。無料で借りられます。
ワンちゃん用の玉ねぎカツラもあります。頭に骨のアクセサリーがのってかわいいんです。
大鳴門橋を望む絶景
テラスからは大鳴門橋を見下ろす絶景のパノラマが広がっています。
いい角度で橋と鳴門海峡を眺められます。潮がぶつかり合っている様子も見えますね。
穴場は2階の絶景バルコニー
「おっ玉葱」のあるテラスが人気ですが、穴場は2階にある「絶景バルコニー」。
その名前のとおり絶景が望めるバルコニー。一段高い位置から玉ねぎオブジェと大鳴門橋を見渡すことができます。中の階段から行くことができます。
3階にも展望台があります
あまり知られていませんが、3階にも360度眺望の屋外展望台があります。
双眼鏡もあって、ゆっくりと雄大な景色を楽しめます。
たまねぎキャッチャー
こちらも大人気の「たまねぎキャッチャー」。100円で1回、500円で6回挑戦できます。
3本のアームではさむので意外と取りやすい!
取れました!係りの人がカランカランと鐘を鳴らして、淡路島たまねぎ1.5kg(5玉)と交換してくれます。
うずしお科学館
こちらは「うずしお科学館」。
うずしおを再現する立体装置や、リアルタイムうずしおカメラ、体験コーナーなど、うずしおの仕組みについて遊びながら学ぶことができる、子どもに大人気の施設です。
営業時間 | 9:00~16:30※繁忙期等、延長の場合あり |
料金 | 大人300円 小中高生100円 |
定休日 | 火曜日(祝日、繁忙期は状況により臨時営業)、年末年始 |
「うずしお科学館」の見どころ・楽しみ方をチェック!うずの丘大鳴門橋記念館
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渦潮と玉ねぎにこだわった館内
館内は、とにかく渦潮と玉ねぎだらけ。
天井のオブジェやテーブルは渦潮。玉ねぎのオブジェや玉ねぎのデザインの入ったピアノ、玉ねぎ文字の顔はめなど、いたるところに玉ねぎがあります。
おすすめグルメ
うずの丘 大鳴門橋記念館はグルメも充実。
2階の「絶景レストラン うずの丘」で淡路島の食材を使った料理がいただけるほか、ご当地グランプリで1位を獲得したこともある「淡路島オニオンキッチン」、淡路牛肉巻きハンバーグがいただける「今日は肉の日」もあります。日によってはキッチンカ-の出店も。
あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン
さくっとあげた玉ねぎカツをはさんだバーガーが人気の「淡路島オニオンキッチン」。
ご当地バーガーグランプリで1位になったこともある「あわじ島オニオンビーフバーガー」がやはり一番人気です。
玉ねぎカツ以外にも、淡路牛を甘辛で味付けした「あわじ島牛バーガー」やチーズと煮込みハンバーグが相性バツグンの「福良こども園あわじ島チーズバーガー」もおすすめですよ。
淡路牛肉巻きハンバーグ 今日は肉の日
A5ランク淡路島黒毛和牛で巻いた肉汁たっぷりのハンバーグを、備長炭で焙る、至極の肉ランチがいただけます。テラスで食べるのもOK。専用の飲食スペースでもいただけます。
淡路島オニオンキッチンカー
テラスの前に玉ねぎ型のかわいいキッチンカーも出店しています。
こちらでは淡路島玉ねぎラーメンと淡路島うにラーメンがいただけます。
※出店していない日もあります
淡路島 丘の上の牛乳パン
2023年3月に登場した「淡路島 丘の上の牛乳パン」。
淡路島牛乳を贅沢に使用したふわしゅわ食感の「牛乳パン」のほか、「珈琲牛乳パン」や牛乳クリームをサンドしたパンもあります。そのまま食べても、トーストしても、冷蔵庫で冷やしても美味しくいただけます。
牛乳をイメージしたパッケージもかわいいのでお土産にもおすすめです。
絶景の休憩スペース「うずの丘スカイテラス」
グルメをテイクアウトしたら、おすすめの場所は「うずの丘スカイテラス」。
「おっ玉葱」のあるテラスの奥にウッドデッキのテラスがあり、鳴門海峡の大パノラマを見ながら休むことができます。
ゆりかごチェアやハンモックなどもあってめっちゃ気持ちいいですよ。のんびり過ごしていると時間を忘れそうになります。
テラス席もあり、海を眺めながら食事やドリンクを楽しめます。
おすすめのおみやげ
おみやげコーナーも充実しているのがここのいいところ。
ここ「うずの丘」と「道の駅うずしお」だけでしか買えない“ここだけ商品”がいっぱいあります。買いたいものだらけで迷ってしまいます。
人気は、パッケージもかわいい「島ビスケ」。(648円)
淡路島なるとオレンジを使ったほろ苦のビスケットと藻塩を練り込んだ塩チョコのビスケットの2種類が入ったミニビスケットで、クセになる味です。
スイーツの人気はこちらの「おいもさん巻」。(1本864円)
鳴門金時の餡がたっぷり入って、ふわふわのカステラとよく合います。
玉ねぎ押しまくりの「うずの丘」らしく、玉ねぎを使ったオリジナルのスープやカレーもいろいろあります。
「あめたま」は、淡路島玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒めて、甘み・旨味が凝縮したちょっと贅沢な玉ねぎスープ。
そのまま飲んでも美味しいスープですが、アレンジにも使いやすいです。
あわじ花へんろ・花の札所
うずの丘 大鳴門橋記念館は、あわじ花へんろ・花の札所の第38番になっています。
4月中旬~5月初旬にはシバザクラ、6月中旬~7月初旬にはアジサイが楽しめます。
無料シャトルバス(「道の駅福良」行)
「うずの丘 大鳴門橋記念館」と「なないろ館(道の駅福良)」間では、無料のシャトルバスも出ています。
バスは1日4便しかありませんが、道の駅福良ではうずしおクルーズ船に乗ることもできるので無料で往復してくれるのは便利ですね。
バス停のチェアまで玉ねぎ型になっています。
うずの丘 大鳴門橋記念館の情報・アクセス
営業情報
- 営業時間:9:00~17:00※店舗により異なる
- 定休日:火曜日(祝日、繁忙期は状況により臨時営業)、年末年始
- 住所:兵庫県南あわじ市福良丙936-3
- 駐車場:無料(普通車130台)
アクセス
車でのアクセス
・神戸淡路鳴門自動車道・淡路南IC~(5分)
高速バスでのアクセス
高速バス「福良バスターミナル」から「うずしおドーム なないろ館」まで徒歩(3分)
「うずしおドーム なないろ館」から「うずの丘 大鳴門橋記念館」行の無料シャトルバス(12分)