淡路島公園で初夏の探鳥会
毎年5月10日から5月16日は愛鳥週間（バードウィーク）です。全国で野鳥保護やバードウォッチングなどのイベントが開催されます。
県立淡路島公園でも、2023年5月14日（日）に「探鳥会」（野鳥観察会）が開催されます。公園内を鳥を探しながらゆっくり散策し、バードウオッチングを楽しみます。
日本野鳥の会ひょうごの講師が、鳥の見つけ方・見分け方、生態などの解説しながら案内してくれます。鳥に関する楽しい話もいろいろ聞くことができます。
自然豊かな森が広がる淡路島公園では、年間を通していろいろな野鳥が観察できます。
新緑が美しいこの季節は気持ちよく散策が楽しめ、また鳥たちも活動的に動き回る時期にあたります。
「バードウォッチングに興味があるけど、どう探せばいいの？」「淡路島公園にはどんな鳥がいるの？」「いろいろな鳥を観察してみたい」そんな方におすすめです。
冬の探鳥会の様子（淡路島公園のサイトより）
観察だけでなく、カメラを持って行けば野鳥撮影も楽しめます。
参加は無料。講師の方がていねいに案内してくれるので、初心者でも安心です。
事前申込制。淡路島公園・あわじ石の寝屋緑地管理事務所へ、電話またはメールで申し込みます。
数は限られますが、双眼鏡のレンタル（無料）もありますので、利用される場合は申込時に伝えます。
観察できる（かもしれない）鳥
キビタキ（イメージ）
5月には、日本に繁殖のためにやってくるキビタキ、オオルリなど、多くの渡り鳥が観察できます。
コマドリ（イメージ）
過去には、コマドリ、ツバメ、オオヨシキリ、ツツドリ、サンコウチョウなどの野鳥も観察されています。今回の探鳥会ではどんな鳥たちが観察できるかな？
開催概要
開催日：2023年5月14日（日）※雨天中止
時間：9:00～12:00（8:50集合）
参加費：無料
定員：20名
持ち物：双眼鏡・飲料等
場所：淡路島公園 オアシス館北口入口前
住所：兵庫県淡路市楠本2425-2
