道の駅福良で「フクラリエ2023」開催
11月から「淡路島3年とらふぐ」が本格的にシーズンを迎えるのに合わせて、「FUKURARIE(フクラリエ)2023」が2023年11月10日(金)から始まります。
道の駅福良に隣接して、全長20メートル、幅17メートル、高さ15メートルの巨大バルーン「100年とらふぐバルーン」が登場します。
大きな体にかわいい表情から、この時期には人気のフォトスポットになります。
夜にはライトアップされ、イルミネーションに照らされた巨大フグの姿が浮き上がります。
「フクラリエ2023」の開催は、2023年11月10日(金)から2024年1月8日(月祝)まで。
初日の11月10日(金)には、スペシャルイベントも開催され、100年とらふぐ点灯式、バイオリン演奏会、3年とらふぐの振舞いなども行われます。
当日限定で、うずしおクルーズ特別便「花火クルーズ」も出航し、船上から花火を間近に楽しむことができます。
100年とらふぐ
「100年とらふぐ」の福ちゃんは、全長20メートル、幅17メートル、高さ15メートル。
福良湾で3年かけて養殖されている「淡路島3年とらふぐ」を、100年かけて成長させたというコンセプトで、巨大なとらふぐがバルーンになって登場します。
「淡路島3年とらふぐ」をPRするために2019年から設置され、フォトジェニックが姿から観光客に大人気です。
ちなみに「100年とらふぐ」を刺身にすると、なんと6700万食にもなるのだとか。
夜間にはイルミネーションでライトアップされます。
スペシャルイベント
天候不良のため100年ふぐバルーン点灯式典は中止となりました
【中止】
◆福良 CAP周辺での、オープニングイベント、
100年ふぐバルーン点灯式典は中止となりました。
※ただし、バルーンの点灯は行われます。【会場変更】
◆益子侑ヴァイオリン演奏、場所を「福良港津波防災ステーション」前
に変更。《18時30分ごろ予定》
◆淡路島3年とらふぐ振舞い、場所を「道の駅 福良 なないろ館」前
に変更して実施《19時00分開始予定》※花火観覧ナイトクルーズにつきましては、予定通り開催。
《19時30分出航》20時~花火打上(約10分間)
フクラリエの初日、11月10日(金)にはスペシャルイベントが開催されます。
ヴァイオリニスト・益子侑(ましこゆう)さんによるバイオリン演奏や、100年とらふぐバルーンの点灯式、限定200食で淡路島3年とらふぐの振る舞いがあります。
スケジュール
18:30 セレモニー開演
18:35 益子侑バイオリン演奏
19:00 100年とらふぐバルーン点灯&ふぐ振舞い
花火クルーズ
普段はうずしおクルーズ船として運航している大型客船「咸臨丸」が、特別便「花火クルーズ」として出航します。
船上で、一番花火から近い場所から花火が楽しめます。船内では益子侑さんによるバイオリン演奏も楽しめます。
花火クルーズの料金は、大人5,000円、小学生2,500円。ワンドリンク付き。
※「花火クルーズ」の受付は今後始まる予定です
淡路島3年とらふぐ
淡路島の冬の味覚といえば、南あわじ市福良で水揚げされる「淡路島3年とらふぐ」。
11月頃から旬を迎え翌年3月までの約5ヶ月間いただける冬の限定グルメです。
「淡路島3年とらふぐ」は、その名のとおり、通常は2年間で成長させて出荷される養殖ふぐを、さらに1年かけてじっくり育てられます。
養殖場となる福良湾は、鳴門海峡に近いため、水温が低く潮流が速いのが特徴。とらふぐの栄養となるプランクトンやミネラルも豊富です。
絶好の養殖漁場の福良湾で3年間かけて育てられた「淡路島3年とらふぐ」は、サイズが大きいだけでなく、天然ふぐにも匹敵する、引き締まった身と濃厚な味わい、そして熟成による独特の甘みが特徴です。
是非、冬の淡路島に来て、絶品の「淡路島3年とらふぐ」を食べてみてください。
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フクラリエ2023の開催概要
開催日:2023年11月10日(金)~2024年1月8日(月祝)
場所:道の駅福良、福良港、周辺
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-1
駐車場:無料(乗用車49台)
道の駅福良(ふくら)に行く前に見どころチェック!(淡路島の観光スポット)
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