五斗長垣内遺跡まつり
淡路島北部・標高200mの丘にある弥生時代の鉄器づくりのムラ跡として知られる五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)で、「五斗長垣内遺跡まつり」が2023年11月12日(日)に開催されます。
鍛冶体験や火起こし体験、組みひも、勾玉づくりなど、遺跡のなかで、さまざまな古代体験ができます。
藁ロール運び競争や地元アーティストによるライブコンサート、お楽しみ抽選会などイベントが盛りだくさんです。
五斗長で採れた玉ねぎや野菜の販売もあります。
お祭りの最後は恒例の餅まきでフィナーレ。子どもさんにはお菓子の配布もあります。
古代体験ワークショップ
鍛冶体験や火起こし体験、組みひも、勾玉(まがたま)づくりなど、弥生時代を体験しながら学べるイベントも開催されます。トラクター試乗体験もあります。
地元アーティストによるミニコンサート
海をバックに、地元アーティストによるライブコンサートも開催されます。
出演者:柏木英樹・LIBERERL・梅谷陽子
ステージイベント
藁ロール運び競争、お楽しみ抽選会、餅・お菓子まきなどのイベントも開催されます。
当日はシャトルバスが運行
当日は、五斗長垣内遺跡の少し手前、県道沿いに臨時駐車場が設けられます。
臨時駐車場から遺跡まではで無料シャトルバスがピストン運行します。
開催概要
開催日:2023年11月12日(日)
時間:10:00~15:30
料金:入場無料
場所:五斗長垣内遺跡
五斗長垣内遺跡
五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)は、淡路島北部、標高200mの丘の上にある、約1800~1900年前の弥生時代後期に鉄器づくりを行っていたムラの跡です。
発掘調査によって、23棟の竪穴建物跡のうち、12棟で鉄器を作る炉跡が発見されました。矢じりや鉄斧などの鉄製品や、鍛冶作業に使われた道具なども多数出土しています。
弥生時代の国内最大規模の鉄器製造群落遺跡として、国史跡にも指定されています。
【五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)】淡路島の穴場観光スポット
営業情報
- 営業時間:9:00~17:00
- 休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館、翌平日休館)
- 入館料:無料
- 住所:兵庫県淡路市黒谷1395-3
- 駐車場:あり(無料)
【五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)】淡路島の穴場観光スポット
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アクセス
車でのアクセス
神戸淡路鳴門自動車道・北淡IC~(5分)