広田梅林ふれあい公園「梅まつり」
梅の名所として知られる広田梅林に隣接して整備されている「広田梅林ふれあい公園」。
淡路島で梅と言えば一番に名前が上がることも多い、この時期人気のスポットです。
南高や鶯宿、紅梅や 枝垂れ梅など約150本の梅が植えられ、見ごろを迎える毎年2月中旬から3月上旬には「梅まつり」が開催されます。
2025年の梅まつりの開催は、2025年2月15日(日)から3月9日(日)までです。
駐車場・入園料無料。
広田梅林ふれあい公園のマップ
駐車場の手前に広田梅林があり、広田梅林ふれあい公園は、駐車場の西側(左手)にある丘の斜面に整備されています。
梅まつり
2月中旬から3月上旬には「梅まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。
2025年の梅まつりは、2025年2月15日(日)から3月9日(日)に開催されます。
梅まつり期間中には、スタッフの方が駐車場の整理やパンフレットの配布など対応されています。
いろいろな種類の梅が咲き誇ります
公園内は順路が設けられていて、基本一本道で梅を見学しながら回れます。
駐車場の脇には茶屋も用意され、梅を見た後にコーヒーや甘酒、ぜんざいなどをいただきながら一休みできます。
枝垂梅を眺めながら丘の斜面をのぼっていきます。
振り返ると、この景色。ピンクが本当に鮮やかです。
いろいろな梅の木が植えられています。上から眺めてもきれいですね。
丘の上にひと際大きな梅の木がありました。
芝生になっているので梅を見ながらピクニックをしても気持ち良さそうですね。
梅の木が近いので寄って写真も撮りやすいです。
途中には、東屋やベンチなどもあって、池や梅林を見下ろしながら休憩もできます。
リードにつなげばペットもOKなので、愛犬連れでも梅のお花見が楽しめます。
樹種
梅約150本:青軸(あおじく)、大盃(おおさかずき)、思いのまま、鹿児島紅(かごしまこう)、未開紅(みかいこう)、八重寒紅(やえかんこう)、淋子梅(りんしばい)、呉羽枝垂れ(くれはしだれ)、月影枝垂れ(つきかげしだれ)、藤牡丹枝垂れ(ふじぼたんしだれ)、白花枝垂れ(しろばなしだれ)
桜約50本:ソメイヨシノ
広田梅園
広田梅林ふれあい公園に隣接して広田梅園もあります。
かつてこの地域に梅の名所があり、梅林の復元を目指して地域の老人クラブが中心となり、鷲宿(あおしゅく)と南高(なんこう)の2種類の梅を約300本植樹し、管理しています。
あわじ花へんろ・花の札所
広田梅園は、あわじ花へんろ・花の札所の第27番になっています。
スタンプ台は、駐車場をはさんで、ふれあい公園の反対側の梅園の入口近くにあります。
駐車場
広田梅林の前に専用の駐車場があり、約10台駐車できます。利用は無料です。
少し手前にも未舗装ですが5台ほど駐車できるスペースがあります。
梅まつり期間中は、南あわじ市役所旧緑庁舎が臨時駐車場(約100台)になり、駐車場が満車の場合はそちらに駐車します。(広田梅林までは徒歩で6分ほど、梅園手前の斜面はけっこう急です)
広田梅林ふれあい公園
基本情報
- 開園期間:通年(梅の花の見ごろは例年2月頃から3月上旬ごろまで)
- 定休日:なし
- 料金:入園無料
- 駐車場:無料
- 住所:兵庫県南あわじ市広田広田1016-1
アクセス
車でのアクセス
神戸淡路鳴門自動車道・洲本IC~(10分)
高速バスでのアクセス
「洲本バスセンター」下車、路線バス乗車し「広田」下車、徒歩(8分)