あわじ花さじきの見どころ
あわじ花さじきは、淡路島北部、海を望む丘陵地にある花の名所です。明石海峡大橋・大阪湾を背景に、一面花の大パノラマを体験できる淡路島屈指の人気スポットです。
約250万本もの花が植えられており、春には菜の花やポピー、夏から秋にかけてはサルビアやコスモス、冬にはストックなど、季節ごとの花々を楽しむことができます。
季節ごとに花が変わるので、いつ来ても違った楽しみがあります。花畑をゆっくり散策しながら体も心もリラックスできますよ。
テラス館には、花と海の大パノラマを楽しみながら食事のできるカフェレストランや地元淡路島の特産品が揃う産地直売所もあります。
季節ごとに見ごろの花々が楽しめる
四季折々の花が約250万本植えられていて、季節ごとに見ごろの花々が楽しめます。
菜の花(3月~4月が見ごろ)
一面に広がる菜の花畑は春の風物詩です。斜面に一面黄色いじゅうたんが広がります。
まるで黄色の絨毯!花の名所「あわじ花さじき」の菜の花が見ごろです
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ムラサキハナナ(4月が見ごろ)
ムラサキハナナの紫色と菜の花の黄色のコントラストが楽しめます。
ポピー(4月~5月が見ごろ)
花さじきではアイスランドポピーという品種が植えられており、色とりどりでかわいらしい花が咲きます。
ひまわり(7月~8月が見ごろ)
夏には元気に咲き誇るひまわりを見ることができます。傾斜地に咲いているので、奥行きのあるひまわり畑を楽しめます。
ブルーサルビア(9月~10月が見ごろ)
青が鮮やかなブルーサルビア。赤のサルビアとのコントラストもきれいですよ。
サルビア(9月~11月が見ごろ)
真っ赤なサルビアのじゅうたん。色鮮やかな赤が広がる景観は見ごたえたっぷりです。
コスモス(10月~11月が見ごろ)
秋を代表する花「コスモス」。ピンクや黄、白、色鮮やかなコスモスはフォトジェニック。
【あわじ花さじき コスモスまつり】見ごろは10月下旬から11月上旬(淡路島の観光スポット)
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ストック(11月~2月が見ごろ)
淡路島はストックの有名な産地。花の色でデザインされたストックの花壇は見ものです。
ペチュニア
花壇にはペチュニアも植えられており、カラフルな世界が広がります。
展望台
展望台からは雄大な景色が広がります。見渡せば明石海峡大橋や大阪湾まで望めます。
園内にはお弁当の持込もOK。のんびりピクニックもいいですね。
カフェレストランGalleri(ギャラリ)
あわじ花さじきテラス館の2階には、ミシュランシェフがメニューの監修・総合プロデュースをしている「カフェレストランGalleri(ギャラリ)」があります。
全面ガラスなので、花畑・海・空の大パノラマを眺めながら、食事やカフェが楽しめます。
外には風が気持ちいいテラス席もあります。
ここのおすすめは「スモーブロー」。バターを塗ったライ麦パンに、新鮮な魚介類やチーズ、野菜類などがのった、見た目にも楽しいオープンサンドです。
地産地消にもこだわり、淡路の島野菜や北坂たまご、淡路牛、淡路どり、サクラマスなど淡路島の食材がふんだんに使われています。
乗馬でお花畑を楽しもう
すぐ近くにある乗馬クラブ「ハーモニーファーム淡路」で申し込みをすると、あわじ花さじき内を馬に乗ってまわることもできます。馬の上から眺めるお花畑は格別でしょうね。
あわじ花さじきの情報
営業情報
- 営業時間:9:00~17:00(最終入園 16:30)※季節により開園時間変動
- 入場料:無料
- 定休日:年末年始
- 住所:兵庫県淡路市楠本2805-7
- 駐車場:200円(乗用車200台)※春秋は臨時駐車場あり
アクセス
車でのアクセス
・神戸淡路鳴門自動車道・淡路IC~県道157号線(約12分)
・神戸淡路鳴門自動車道・東浦IC~県道157号線(約10分)
高速バスでのアクセス
東浦バスターミナルからタクシー(約5km)
※時期によっては「あわ神あわ姫バス 北部観光周遊回り」あり
ジェノバラインでのアクセス
岩屋港からタクシー(約9km)
※時期によっては「あわ神あわ姫バス 北部観光周遊回り」あり
「あわ神あわ姫バス 北部観光周遊回り」の情報・ルートはこちらの記事をご覧ください。
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