道の駅福良で「フクラリエ2025」開催
11月から「淡路島3年とらふぐ」が本格的にシーズンを迎えるのに合わせて、「FUKURARIE(フクラリエ)2025」が2025年11月16日(日)から始まります。
道の駅福良に隣接して、全長20メートル、幅17メートル、高さ15メートルの巨大バルーン「100年とらふぐバルーン」が登場します。
大きな体にかわいい表情から、この時期には人気のフォトスポットになります。
夜にはライトアップされ、イルミネーションに照らされた巨大フグの姿が浮き上がります。
「フクラリエ2025」の開催は、2025年11月16日(日)から2026年1月12日(月祝)まで。
初日の11月16日(日)には、スペシャルイベントも開催され、100年とらふぐ点灯式、バイオリン演奏会、花火打上などが行われます。
当日限定で、うずしおクルーズ特別便「福良花火クルーズ」も出航し、船上から花火を間近に楽しむことができます。
100年とらふぐ

「100年とらふぐ」の福ちゃんは、全長20メートル、幅17メートル、高さ15メートル。
福良湾で3年かけて養殖されている「淡路島3年とらふぐ」を、100年かけて成長させたというコンセプトで、巨大なとらふぐがバルーンになって登場します。
「淡路島3年とらふぐ」をPRするために2019年から設置され、フォトジェニックが姿から観光客に大人気です。
ちなみに「100年とらふぐ」を刺身にすると、なんと6700万食にもなるのだとか。

夜間(17:00~23:00)にはイルミネーションでライトアップされます。
スペシャルイベント
フクラリエ2025の初日、11月16日(日)にはスペシャルイベントが開催されます。
ヴァイオリニスト・益子侑(ましこゆう)さんによるヴァイオリン演奏や淡路人形座上演、100年とらふぐバルーンの点灯式、花火打上があります。
場所:淡路人形座階段下周辺
スケジュール
18:30 式典スタート、益子侑ヴァイオリン演奏&淡路人形座
19:00 100年とらふぐ点灯
19:30 花火クルーズ船 出航
20:00 花火打ち上げ(約500発)
花火クルーズ

普段はうずしおクルーズ船として運航している大型客船「咸臨丸」が、特別便「福良花火クルーズ」として出航します。

五感で花火を感じる特等席で鑑賞(プレスリリースより)
船上で、一番花火から近い場所から花火が楽しめます。船内ではプロヴァイオリニストの船上生演奏も楽しめます。
福良花火クルーズの料金は、大人6,000円、小学生3,000円。3年とらふぐのてっさ(刺身)振舞い、ウェルカムドリンク付き。
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淡路島3年とらふぐ

淡路島3年とらふぐの旬は11月から3月
淡路島の冬の味覚といえば、南あわじ市福良で水揚げされる「淡路島3年とらふぐ」。
11月頃から旬を迎え翌年3月までの約5ヶ月間いただける冬の限定グルメです。
「淡路島3年とらふぐ」は、その名のとおり、通常は2年間で成長させて出荷される養殖ふぐを、さらに1年かけてじっくり育てられます。
養殖場となる福良湾は、鳴門海峡に近いため、水温が低く潮流が速いのが特徴。とらふぐの栄養となるプランクトンやミネラルも豊富です。
絶好の養殖漁場の福良湾で3年間かけて育てられた「淡路島3年とらふぐ」は、サイズが大きいだけでなく、天然ふぐにも匹敵する、引き締まった身と濃厚な味わい、そして熟成による独特の甘みが特徴です。
是非、冬の淡路島に来て、絶品の「淡路島3年とらふぐ」を食べてみてください。
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フクラリエ2025 開催概要

開催日:2025年11月16日(日)~2026年1月12日(月祝)
場所:道の駅福良、福良港、周辺
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-1
駐車場:無料(乗用車49台)
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