徳島空港～淡路島（南あわじ市）の直通アクセスバスが7月15日から運行

徳島空港～淡路島のアクセスバス運行

2023年度は、2023年7月1日～2024年3月31日の期間「オニオンバス」が運行します。

徳島空港と淡路島・南あわじ市を結ぶ直行のアクセスバスが、2022年7月15日（金）から運行されます。

アクセスバスは徳島空港に発着する全便に対応しているので、時間をロスすることなく淡路島にアプローチできます。

東京（羽田）から淡路島に行こうとすれば、神戸空港からのアクセスが一般的ですが、移動距離が長く、時間も料金もかかってしまいます。

今回のアクセスバスを利用すれば、東京から淡路島まで約2時間半でアクセスできるようになります。

また、鳴門と淡路島は距離的にはすぐ近くなのにアクセスはかなり不便でした。

福良や陸の港西淡などにも停車するので、徳島観光と併せて淡路島の南部を観光する場合にも利用しやすいです。

バス運行期間は、2023年1月31日（火）まで。

停車するバス停は、徳島側は「徳島空港」発着のみ。

淡路島側は、これまでアプローチしにくかった「福良」にも一本で行けるようになり、観光スポットの「イングランドの丘」にも気軽に行けるようになります。

運賃・時刻表（パンフレットから抜粋）

徳島空港からのアクセスだけでなく、淡路島内の移動にも利用できるのが便利です。

徳島空港から、同一区間の往復利用の場合は往復割引で10%オフになります。

乗車券の販売は、バス車内または「陸の港西淡」にて。

なお、SUICAやPASMOなど電子マネーには対応していませんのでご注意ください。

徳島空港「発」で淡路島に向かうバスは、8:45～21:15までの時間帯で10便。

徳島空港「着」で淡路島から着くバスが、6:27～19:24までの時間帯で9便。

発着する飛行機に対応した時刻設定になっています。

東京（羽田）から淡路島まで約2時間半でアクセスできるようになります。

利用に当たっては「近畿日本ツーリスト」のページにて最新の情報をご確認ください。