お盆 淡路島渋滞予測＆回避方法
2024年のお盆期間、8月11日（日）～8月14日（水）に混雑・交通渋滞が予想されます。
例年、本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋を渡る神戸淡路鳴門自動車道（淡路インター～垂水ジャンクション）は渋滞スポットとなっています。
神戸淡路鳴門自動車道を管理しているJB本四高速から、2024年お盆の渋滞予測が発表されています。
今年は、お盆期間が平日になることもあり、比較的交通量は分散されるようです。
なお、お盆期間（8月10日～8月12日、17日～18日）は休日割引が適用されませんのでご注意ください。
淡路島のお盆期間渋滞予測
要注意日
- 【下り】8月11日
- 【上り】8月11日・12日・13日
例年連休初日に長い渋滞ができていますが、今年は2日目の8月11日（日）に約25kmの渋滞予測となっています。
上りは11日（日）12日（月祝）13日（火）の午後に約10kmの渋滞が予測されています。
下りの渋滞予測
- 8月11日：北淡IC付近で最大25km（8:00～17:00）
- 8月11日：室津PA付近で最大5km（8:00～15:00）
- 8月11日：淡路島中央スマートIC付近で最大5km（8:00～15:00）
上りの渋滞予測
- 8月11日：舞子トンネル出口付近で最大10km（15:00～19:00）
- 8月12日：舞子トンネル出口付近で最大10km（15:00～19:00）
- 8月13日：舞子トンネル出口付近で最大10km（15:00～20:00）
- 8月13日：淡路IC付近で最大10km（15:00～20:00）
- 8月14日：舞子トンネル出口付近で最大5km（15:00～19:00）
- 8月14日：淡路IC付近で最大5km（15:00～19:00）
- 8月14日：仁井トンネル付近で最大5km（15:00～20:00）
渋滞を回避する方法
渋滞回避方法
- 垂水ジャンクションを利用しない
- 出発時間をずらして渋滞時間を避ける
垂水ジャンクションを利用しない
お盆終盤は、明石海峡大橋を渡って神戸・大阪方面に向かう車で長い渋滞の発生が予測されます。
多くの車が垂水ジャンクションから第二神明を経由して阪神高速に入るのですが、この垂水ジャンクションから第二神明の連絡路は1車線しかないため非常に混雑します。
渋滞を回避する方法は単純。混雑する垂水ジャクションを利用せず、そのまま通過して次の布施畑ジャンクションを利用するだけです。
布施畑ジャンクションから阪神高速・北神戸線を経由して神戸・大阪方面に抜けると、走行距離は少し長くなりますが、かなりスムーズに混雑区間を迂回することができます。
このルートを知っている人がまだ少なく、またカーナビの最短距離検索でも案内されないので、利用する人自体が少なく、この方法を知っているだけでも渋滞回避に役立ちます。
出発時間をずらして渋滞時間を避ける
お盆期間も限られていますが、渋滞予測を見て渋滞する時間を避けて出発時間を設定することも渋滞を避ける一つの方法です。
午前が混雑するようなら午後に、あるいは午後が混雑するなら早めに出発するなど、予測カレンダーを見て出発時間に注意するだけでも渋滞を避けることができます。
過去のお盆の渋滞状況
2024年のお盆
下りは、8月10日（土）に事故もあり11kmの渋滞が発生。11日（日）・13日（火）の午前中を中心に10km未満の渋滞が部分的に発生。
上りは、10kmを超える長い渋滞の発生はなし。8月12日（月祝）・15日（木）・17日（土）の夕方に10km未満の渋滞が部分的に発生。
下りの渋滞（10km以上）
- 8月10日：榎列BS付近で11km（ピーク10:45）
上りの渋滞（10km以上）
10kmを超える渋滞の発生なし
2023年のお盆
下りは、8月11日（金祝）・12日（土）・13日（日）の午前中を中心に10km未満の渋滞が部分的に発生。
上りは、8月13日（日）に午後から夜にかけて25kmの渋滞、14日（月）に夕方以降20kmの渋滞が発生。15日（火）に台風7号接近の予報が出ており、13日・14日に交通が集中した影響も大きいようです。
下りの渋滞（10km以上）
10kmを超える渋滞の発生なし
上りの渋滞（10km以上）
- 8月13日：淡路IC付近で25km（ピーク17:40）
- 8月14日：北淡IC付近で11km（ピーク16:45）
- 8月14日：安乎BS付近で20km（ピーク17:50）
2022年のお盆
下り・上りともに、10kmを超える渋滞は発生しませんでした。
8月14日（日）と5日（月）の夕方以降、北淡インター付近で約7kmの渋滞が発生しました。
下りの渋滞（10km以上）
10kmを超える渋滞の発生なし
上りの渋滞（10km以上）
10kmを超える渋滞の発生なし
