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【明石海峡大橋ブリッジワールド】橋に登る人気の見学ツアー!主塔からは360度の絶景

2023年2月9日

【明石海峡大橋ブリッジワールド】橋に登る人気の見学ツアー!主塔からは360度の絶景

明石海峡大橋ブリッジワールド

「明石海峡大橋ブリッジワールド」は、世界最大級の吊り橋「明石海峡大橋」の高さ300mの主塔に登る人気の見学ツアー。

2023年シーズンの開催は、2023年3月21日(火祝)~11月30日(木)の木・⾦・⼟・⽇・祝日(本四高速が指定する日)となっています。

2月10日(金)10時から参加予約の受付が始まります。※先着順

実際に橋の工事に携わったエンジニアがツアーリーダーになり、橋の技術や歴史などを分かりやすく説明しながら、普段は立ち入ることのできない橋桁の管理用通路を通ったり、高さ300mの主塔を案内してくれます。

知的好奇心を刺激される大人でも楽しめる社会科見学です。

主塔の塔頂から見下ろす景色はまさに絶景!神戸の街並みから淡路島まで360度のパノラマを楽しめます。

参加料金は、1名 平日5,000円、休日6,000円(中学生は、平日2,500円、休日3,000円)。
ちょっと値段は高いですが、他の場所ではできない特別な体験が待っています。

2023年度は、神戸側主塔のエレベータ工事のため淡路島側の主塔にコース変更

明石海峡大橋

明石海峡大橋

世界最大級の吊り橋「明石海峡大橋」

明石海峡大橋は、兵庫県神戸市と淡路島の間の明石海峡に架かる、橋長3,911m、主塔間距離1,991mの世界最大級の吊り橋です。

1988年5月に工事が始まり、約10年の歳月をかけ1998年4月に完成しました。

2022年3月までは「世界最長」の吊り橋でしたが、2022年3月18日、トルコのダーダネルス海峡(チャナッカレ海峡)に主塔間距離2,023mの「チャナッカレ1915橋」が開通したことで、世界第2位になってしまいました。

ツアー内容

明石海峡大橋ブリッジワールド

明石海峡大橋ブリッジワールド(プレスリリースより)

通常は、JR舞子駅前にある舞子公園・橋の科学館で集合ですが、2023年は淡路島側での開催のため、道の駅あわじにあるアンカレイジで集合となります。

アンカレイジの内部に入ってツアーの説明を聞いたら、いよいよ明石海峡大橋に出発!

橋桁を通って主塔のある方へ歩きます。歩く所は格子になっていてスリル満点!隙間から明石海峡の海面や航行する船を上から見下ろすこともできます。

管理棟のエレベーターに乗って2分。エレベーターの扉が開くとそこは98階。海上約300mにある「塔頂」です。

塔頂から見下ろす風景はまさに絶景

塔頂から見下ろす風景はまさに絶景※写真は神戸側の主塔から

塔頂から見下ろす風景はまさに絶景!神戸の街並みから淡路島まで360度のパノラマを楽しめます。天気がいい日には、東にはあべのハルカスや関西空港、西には小豆島まで見ることができます。

明石海峡大橋を走る車も小さな米粒のように見えますよ

明石海峡大橋を走る車も小さな米粒のように見えます

明石海峡大橋を走る車も小さな米粒のように見えますよ。

ツアーを案内してくれるのは、実際に明石海峡大橋の工事に携わったエンジニア。橋の技術や歴史など、実際に体験したからこそのリアルな話を聞くことができます。

料金(参加費用)

明石海峡大橋ブリッジワールドのツアー料金(参加費用)は以下のとおりです。

  • 大人(高校生以上):平日5,000円、休日6,000円
  • 中学生:平日2,500円、休日3,000円 ※生徒手帳持参
  • 小学生以下:参加不可

※神戸側で開催される場合は料金が変わる可能性があります
※中学生の参加には、大人の同伴者が必要です
※団体割引・シルバー割引等各種割引の適用はありません
※割引チケットやクーポン等も見当たらないようです

所要時間

明石海峡大橋ブリッジワールドの所要時間は「約2時間」です。

午前の部と午後の部があり、ともにツアー開始の20分前に受付が始まります。

ツアー概要

道の駅あわじ

開催日:2023年3月21日(火祝)~11月30日(木)の木・⾦・⼟・⽇・祝日のうち、本四高速が指定する日
定員:各回48名(最低催行人員︓12名)
集合場所:明石海峡大橋 淡路島側アンカレイジ(道の駅あわじ隣接)
住所:兵庫県淡路市岩屋1873-1

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