洲本オリオンで「ドライブ・マイ・カー」上映
洲本市にある映画館「洲本オリオン」で、2022年4月11日(月)から「ドライブ・マイ・カー」の上映が始まります。
「ドライブ・マイ・カー」は、原作:村上春樹、出演:西島秀俊・三浦透子・霧島れいか・岡田将生、監督:濱口竜介の映画作品。
カンヌ国際映画祭で日本映画初となる脚本賞ほか4冠を獲得、先日のアカデミー賞でも国際長編映画賞を受賞した話題の作品です。
レトロ感あふれる淡路島唯一の映画館「洲本オリオン」で是非ごらんください。
ドライブ・マイ・カー
上映時間:179分
製作年:2021年
監督:濱口竜介
原作:村上春樹
出演:西島秀俊 三浦透子 霧島れいか 岡田将生
作品紹介
妻との記憶が刻まれた車。孤独な二人が辿りつく場所――。
俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。原作は、村上春樹による珠玉の同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けるのは、いま世界が最も熱い注目を寄せる気鋭・濱口竜介監督。カンヌ映画祭コンペティション部門に選出『寝ても覚めても』、ベルリン映画祭で銀熊賞受賞を果たした短編集『偶然と想像』、脚本を手掛けた『スパイの妻』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞台でその名を轟かせてきた。 主演を務めるのは日本映画界に欠かせない名優、西島秀俊。みさきを三浦透子が演じるほか、岡田将生、霧島れいか、と実力派俳陣が集結した。
受賞歴
- 第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門、脚本賞、国際映画批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞、AFCAE賞を受賞
- 第79回ゴールデングローブ賞、非英語映画賞(旧外国語映画賞)を受賞
- 第94回アカデミー賞、作品賞を含む4部門にノミネート、国際長編映画賞を受賞
洲本オリオン
洲本オリオンは、洲本市にある、淡路島唯一の映画館。
芝居小屋を前身に、1951年(昭和26年)に開館した外観も中もレトロな映画館です。
洲本レトロこみちの中にあり、周辺の散策も楽しい場所です。
上映情報・アクセス
上映情報
- 上映期間:2022年4月11日(月)~終映日未定
- 上映場所:洲本オリオン
- 住所:兵庫県洲本市本町5-4-8
- 駐車場:近隣のコインパーキング利用
アクセス
車でのアクセス
・神戸淡路鳴門自動車道・洲本IC~(10分)
高速バスでのアクセス
高速バス「洲本高速バスセンター」から徒歩(10分)