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淡路島洲本市の国指定名勝「旧益習館庭園」で秋のライトアップ 11/17-11/26

淡路島洲本市の国指定名勝「旧益習館庭園」で秋のライトアップ 11/17-11/26

旧益習館庭園で秋のライトアップ

淡路島・洲本市の「旧益習館庭園(きゅうえきしゅうかんていえん)」で秋のライトアップが行われます。

秋のライトアップは、2015年から始まった、この時期恒例のイベント。

今年の開催日は、2023年11月17日(金)から26日(日)の10日間。

旧益習館庭園は江戸時代前期、淡路国を治めた稲田氏の屋敷に造られた、日本最大級の巨石が配置された武家庭園。国指定の名勝にもなっています。

ライトアップでは、日本最大級の巨石を用いた豪壮な武家庭園が幻想的に照らし出されます。

三熊山には明るく浮かぶ洲本城跡と、静寂の水面に映る巨石や鮮やかな紅葉など、昼間とはまた違った庭園の独特な風景が楽しめます。

普段は入ることができない書院ですが、秋のライトアップ期間限定で、書院の中から庭園の景色を眺めることができます。

21日(火)~26日(日)には竹灯籠が庭園を照らし、優しい竹のともしびが楽しめます。

21日(火)~23日(木祝)の4日間はいけばな展も同時開催されます。

25日(土)には、津軽三味線奏者・村林由香さんによる演奏会も開催されます。

入園無料。事前申込不要。

秋のライトアップ

高さ4メートルの巨大な庭石が池泉に映し出される姿は本当に幻想的です。

山の方を見ると、ライトアップされた洲本城跡が青白く浮かび上がります。

この時期、庭園には鮮やかも紅葉も咲いています。

昼間とはまた違った庭園の風景が楽しめます。

夜はけっこう冷えるので、あたたかい格好で行くのが安心です。

イベント

「書院いけばな展」と「音楽会」も開催

「書院いけばな展」と「音楽会」も開催

秋のライトアップの開催期間中、「書院いけばな展」や「音楽会」も開催されます。

書院いけばな展

淡路島内の華道7流派が、書院床の間をコーディネート。花と織りなす和の空間を楽しむことができます。

開催日:2023年11月21日(火)~11月23日(木祝)
出展:淡路いけばな協会
場所:旧益習館庭園 書院
参加流派:未生流庵家、未生流中山文甫会、温故流、池坊、先春流、小原流、嵯峨御流

竹あかり

兵庫県立洲本実業高等学校機械科3年A組生徒32名が制作した竹灯籠が庭園を照らします。

庭園のライトアップとあわせて、優しい竹のともしびを楽しみます。

開催日:2023年11月21日(火)~11月26日(日)
場所:旧益習館庭園
 

音楽会

11月25日(土)には音楽会が開催されます。

兵庫県出身の津軽三味線奏者・村林由香氏による演奏会。津軽三味線の奏でる多彩な音色と響きを楽しみます。

開催日:2023年11月25日(土)
時間:18:30~(出演時間:約20分)
出演:津軽三味線奏者 村林由香
場所:旧益習館庭園 書院

秋のライトアップ開催概要

開催日:2023年11月17日(金)~11月26日(日)
時間:18:00~20:00 ※荒天時は閉園する場合あり
料金:入園料無料
場所:旧益習館庭園
住所:兵庫県洲本市山手3丁目地内
駐車場:なし、近隣の駐車場を利用

国名勝旧益習館庭園~秋のライトアップ~

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