淡路島・南あわじ市で漁師体験
淡路島の南部、南あわじ市の漁港で漁師体験をしてみませんか。
南あわじ市内で行われている漁業活動について広く知ってもらおうと企画されたイベント。
灘漁港・丸山漁港・沼島漁港で、地元のベテラン漁師さんと一緒に漁船に乗って、日常の水揚げ作業を体験します。
体験時間は約2時間。水揚げした魚の一部は、おみやげとして持って帰ることができます。（お魚代は別途必要）
体験できる漁は、五智網漁（ごちあみ）、定置網漁（ていちあみ）、底引き網漁（そこびきあみ）。それぞれの漁によって、開催される日時と漁港、料金が異なります。
申込は、参加申込書（下部リンク先からダウンロード）を記入してFAXまたはメールにて。
五智網漁（ごちあみ）/ 丸山漁港
五智網漁イメージ（農林水産省）
五智網漁（ごちあみ）は、魚を囲むように網を設置し、網を引き揚げて獲ります。
大鳴門橋を臨む、丸山漁港で獲れる天然マダイは淡路島を代表する鯛として有名で、大正から令和まで４つの時代で天皇陛下に献上されてきた歴史があります。
大鳴門橋を望むロケーション抜群の漁場で天然マダイを獲る、鳴門海峡を知り尽した親子２代の漁師さんが漁をしながら、案内してくれます。その日に獲れた魚は購入もできます。
時間：10:00～（所要時間：約2時間）
料金：人数により異なる（2～5人まで） ※お魚代別
場所：南あわじ市阿那賀地内 丸山漁港
定置網漁（ていちあみ）/ 灘漁港
定置網漁イメージ（農林水産省）
あらかじめ沿岸に網を仕掛けておき、中に入り込んだ魚を獲ります。
定置網漁を生業としているベテラン漁師さんと漁船に乗り、普段は1日15ヶ所を水揚げ作業しますが、このツアーではその1ヶ所を見学します。
定置網漁の仕組み、ここで獲れた魚のおいしさの秘密や苦労話などを聞き、普段食卓に並ぶ魚がどのように生産者から届けられるのか学べる貴重な体験です。その日に獲れた魚は購入もできます。
時間：10:00～（所要時間：約2時間）
料金：人数により異なる（2～5人まで） ※お魚代別
場所：南あわじ市灘地内 灘漁港
底引き網漁（そこびきあみ）/ 沼島漁港
底引き漁イメージ（農林水産省）
底引き網漁（そこびきあみ）は、海底にふくろ状の網をおろして曳いて、魚を獲ります。
国生み神話の伝説が多く残る「沼島」に渡り、親子2代の漁師さんが漁に使っている本物の漁船に一緒に乗込んで、沼島沖で漁を見学します。
漁師さん指導のもと船上で魚の仕分けをお手伝い、本日の最高値の魚を当てるクイズや、美味しく食べるコツを教えてもらうなど、気分はにわか漁師さん！獲れた魚はすべて持って帰ることも可能です。
時間：14:00～（所要時間：約2時間）
料金：人数により異なる（1～5人/1日1組） ※お魚代込み
場所：南あわじ市沼島地内 沼島漁港（灘漁港）
※沼島漁港のある沼島へは、土生港から沼島汽船で渡ります。（乗船時間約10分）
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淡路島・沼島への行き方（土生港⇔沼島港）車・バスでのアクセス方法
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南あわじ市で漁師体験 開催概要
開催場所：灘漁港、丸山漁港、沼島漁港
