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淡路島「水仙の丘」で10万本のラッパスイセンが見頃を迎えています

淡路島「水仙の丘」で10万本のラッパスイセンが見頃を迎えています

「水仙の丘」でラッパスイセンが見頃

水仙の丘(淡路市多賀)で、黄色いラッパスイセンが見頃を迎えています。

3月中旬から4月上旬にかけて、約10万本のスイセンが丘の斜面に咲き誇ります。

丘の上からも下からもきれいなスイセンの様子を眺められます。

スイセンの摘み取りコーナーもあり有料で摘み取りも楽しめます。

10万本のスイセンが咲き誇ります

水仙の丘の上からの眺め

斜面に沿って黄色いラッパスイセンが咲き誇っています。

東屋で休憩もできます

園路の途中には手作りの東屋もあり、座ってゆっくりとスイセンを眺められます。

黄色いラッパスイセン

園内に植えられている約17種類のスイセンのうち、大半がこの黄色いラッパスイセン。

ニホンスイセンのような可憐な感じもいいですが、ラッパスイセンの存在感がある感じも、また違っていいもんですね。

水仙の丘のスイセン

元々ミカン畑だった場所にスイセンが育てられているので日当たりもよく、一面のスイセンが太陽に照らされながらキラキラとしています。

下からの眺め

一番下まで降りてきました。まるで円形ステージの真ん中に立っているようにスイセンに囲まれます。

風に吹かれ、こちらを向きながら首を振っているように一斉に揺れる様子もかわいいです。

白いラッパスイセン

数は少ないですが、ところどころ、白いラッパスイセンも咲いていました。

水仙の丘の説明

この広大な水仙の丘は井上さんという個人の方がスイセンを育て管理されています。

1997年にミカン畑の跡地にスイセンを植え水仙の丘として整備されました。

淡路島のスイセンと言えば灘黒岩水仙郷のニホンスイセンが有名ですが、ここでは開花時期が重ならないように、4月まで花を楽しめる黄色のラッパ水仙を育てられているそうです。

ミカンの木もあります

ミカン畑時代のものなのか、園内にはミカンの木もあり、大きなミカンが実っていました。

入口から斜面を降りたところでミカン類(取材時は、ハッサク・甘夏)の無人販売もありました。

スイセンの摘み取り

スイセンの摘み取り場

スイセンの摘み取りコーナーもあり、10本200円で摘み取りを楽しめます。

入口に管理人さんがいるので、料金を払って摘み取り場に向かいます。

摘み取りができるのは花茎のみで、葉っぱは摘むことができません。

入場料

水仙の丘の受付

水仙の丘の入場料(入園料)は一人300円。中学生以下は無料です。

入口に受付があるのでこちらで料金を支払います。※不在時は料金箱に投入

管理人さんがいるときは、ペットボトル風車や竹笛を作ることもできるようです。

あわじ花へんろ・花の札所

あわじ花へんろ・花の札所

水仙の丘は、あわじ花へんろ・花の札所の第48番になっています。

スタンプ台は、駐車場横、丘の入口にあります。

水仙の丘の駐車場

水仙の丘の駐車場

駐車場は丘の入口横にあり無料で利用できます。

未舗装ですが、約12台分の駐車スペースがあります。

シーズン中の休日には満車になってしまうこともありますが、その際は、「淡路市立香りの公園」の駐車場を利用される方が多いようです。(水仙の丘まで徒歩5分ほど)

すぐ近くには伊弉諾神宮

日本最古の神社「伊弉諾神宮」

すぐ近くには、古事記・日本書紀にも登場する歴史ある神社「伊弉諾神宮」もあります。

淡路島を代表するパワースポットでもあるので、是非お詣りに行ってみてください。

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水仙の丘の基本情報

営業情報

  • 時間:9:00~16:00
  • 定休日:水仙の開花時期は無休
  • 料金:300円、中学生以下無料
  • 住所:兵庫県淡路市多賀396-9
  • 駐車場:あり(12台、無料)

アクセス

車でのアクセス

神戸淡路鳴門自動車道・津名一宮IC~(15分)

高速バスでのアクセス

「伊弉諾神宮前」下車、徒歩(10分)

ジェノバラインでのアクセス

岩屋港から、あわ神あわ姫バス「伊弉諾神宮前」まで(1時間11分)、徒歩(10分)

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