道の駅 東浦ターミナルパークの見どころ
「道の駅 東浦ターミナルパーク」(淡路市)は、淡路島の北東部、東浦IC近くの国道28号線沿いにある道の駅。淡路島内に4つある道の駅のうちの一つです。
地元の野菜や果物など新鮮な農産物が買える直売所やおみやげが買えるショップがあり、また、名物の「たこ姿焼き」や「いか姿焼き」、「たこちくわ」、ジェラートなどグルメも充実しています。
屋外にテーブルやベンチもあり、ちょっとした休憩に立ち寄るにもぴったり。
すぐ横にはヤシの木が立ち並ぶ海水浴場もあり、南国気分も高まります。
近くには子どもたちが遊べる公園やフォトジェニックな「サンシャインブリッジ」、いちご狩りが楽しめる「東浦イチゴファーム」もあります。
東浦バスターミナル内にはレンタサイクルのショップもあり、アワイチなど淡路島内サイクリングの拠点としても最適です。
2023年夏には、隣接する形でマリオット系列のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路」もオープン予定のホットなスポットです。
農産物直売所
道の駅 東浦ターミナルパークでは産直の農産物が充実しています。
「東浦物産館」と「フローラルアイランド」があり、地元の野菜や果物など新鮮な農産物をお安く買って帰ることができます。
東浦物産館
淡路島といえば「玉ねぎ」。ど定番ではありますが、やっぱり旨いんですよね。
地元の農家さんから仕入れた立派な玉ねぎがお安く買えます。
玉ねぎのほかにも、キャベツやレタス、トマト、レモン、お隣り徳島県産の鳴門はるかやニンジンなど、いろいろと並びます。
店内には加工品やおみやげなどが買えるショップもあります。
フローラルアイランド
東浦物産館の南側にある農産物直売所「フローラルアイランド」。
地方のスーパーマーケットのような雰囲気ですが、地元の野菜・果物が充実しています。
毎朝農家の方が持ち込む新鮮な農産物がずらりと並べられています。
素人目に見てもどれも新鮮なことが分かります。また、見たことのない野菜やびっくりするくらい大きな野菜もあったりと、見ているだけでも楽しいです。
土日には早い時間に売り切れになることも多く、午後に行ったら棚の上は“がらがら”状態、なんてことも。ここがお目当てなら、なるべく早い時間に行くのがおすすめです。
名物のたこ姿焼き
道の駅東浦ターミナルの一番の名物と言えば、ここ「やま高」の“たこ姿焼き”。
淡路島で獲れた生のたこを1匹まるごと使う姿焼き。鉄板にはさんで待つこと3分。
ペッタンコに焼きあがったタコは、表面は香ばしく、中は少し柔らかくタコらしいコリコリの食感も残り、口に入れると旨味がブワーっと広がります。
食べやすいように小さく切り分けてもらうこともできます。
“たこ姿焼き”が人気ですが、“いか姿焼き”も食べてみると、こちらも旨い!
タコに比べるとビジュアルのインパクトは弱く、ちょっと「映え」にくいですが、ここの“いか姿焼き”は安定の旨さですよ。
たこちくわ
店頭で回転させながら焼かれているこちらの“たこちくわ”も人気。
タコのぶつ切りが練り込まれたちくわで、子どもさんにも好評。おつまみにもぴったり!
店頭で焼いているので焼きたてをいただくこともできますよ。
冬場は壺焼きの”焼き芋”、夏場はソフトクリーム・ジェラートもおすすめです。
サンシャインブリッジ
道の駅 東浦ターミナルパークのシンボル的存在ともいえる「サンシャインブリッジ」。
道の駅からよく見えているのですが、駐車場をはさんで少しだけ歩くので、訪れる人も少なく意外と穴場のスポットになっています。
塔は橋で結ばれ向こう側に渡ることができます。
塔の上は展望台になっていて、大阪湾や神戸から大阪の街並み、山側を見ればあわじ花さじきなど、周りの眺望が楽しめます。
望遠鏡も用意されていて、関空や神戸空港を離発着する飛行機を眺めることもできます。
浦県民サンビーチ
ヤシの木が立ち並び、いい感じの「浦県民サンビーチ」。
慶野松原と並び、「日本の水浴場88選」「快水浴場百選」にも選ばれるビーチです。
眺望もよくきれいなビーチなので、散策してみるのもおすすめです。
子供が遊べる公園
サンシャインブリッジは「浦海浜公園」と「塩浜公園」を結んでいますが、こちらは子どもたちに人気の遊具の置かれている「塩浜公園」。
クジラの形をした複合遊具をはじめ、いろいろな遊具が置かれています。
設置されているベンチからは公園全体を見渡すことができるので、遊んでいる子どもさんにも目が届きやすく安心です。
東浦イチゴファームでいちご狩り
道の駅すぐ北側にある「東浦イチゴファーム」ではいちご狩りも楽しめます。
高設栽培なので、しゃがまず立ったままで収穫できます。また下にはシートが貼ってあり靴を汚さずいちご狩りを楽しむことができます。
時期によっては営業していないこともありますので、行かれる際は公式サイトの営業カレンダーを確認してください。
午前の部(11:00)と午後の部(13:30)があり、時間が決まっている場合は事前に予約しておくと確実です。
サイクリングの拠点にも最適
東浦バスターミナル内にはレンタサイクルのショップ「Bicycle Hub Awaji」があり、アワイチ(淡路島一周)向けの本格的なロードバイクをレンタルすることができ、サイクリングの拠点としても最適です。
周辺は山側にも見どころが多いですが、電動E-BIKEをレンタルすれば、無理なくサイクリングが楽しめます。
※東浦バスターミナル内にあった「CYCLISM AWAJI(シクリズムアワジ)」、2022年7月から「アクアイグニス淡路島」へ店舗移転しました
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駐車場
道の駅東浦ターミナルパークには無料の駐車場があります。
ただし、レンタサイクルなど長時間(2時間以上)駐車する場合には、隣にある市営駐車場を利用します。(2時間以内無料、2時間~24時間500円)
ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」隣接
2023年6月、道の駅東浦に隣接する形でマリオット系列のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦」がオープンしました。
客室数:87室
延床面積:3,200㎡
階数:4階
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道の駅東浦ターミナルパークの情報・アクセス
営業情報
- 営業時間:9:00~18:00※店舗により異なる
- 定休日:年中無休※店舗により異なる
- 住所:兵庫県淡路市浦648
- 駐車場:無料
アクセス
車でのアクセス
・神戸淡路鳴門自動車道・東浦IC~(3分)
高速バスでのアクセス
高速バス「東浦バスターミナル」下車
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